著書刊行
『石川淳作品研究―「佳人」から「焼跡のイエス」まで』
双文社出版、2005年7月29日、A5判、420頁、本体7,600円+税
目次/凡例/序章先行研究の概観および本書のねらい/第一部「文芸復興」と作家デビュー/第一章「佳人」論/第二章「普賢」論/第三章石川淳・1920年代から30年代へ/第二部戦時下の小説/第四章「履霜」論/第五章「マルスの歌」論/第六章「白描」論 (付論1)ユダヤ人表象について(付論2)改題(未遂)について(付論3)戦後の改稿について/第三部散文と詩歌現代と古典/第七章「祈祷と祝詞と散文」論/第八章「雪のはて」「義経」「明月珠」論(付論)「平常心」論/第四部戦中から戦後へ/第九章「黄金伝説」「無尽灯」論/第十章「焼跡のイエス」論/終章まとめと展望/あとがき/初出一覧/索引
コメント
7600円+税・・・た、高いですね・・・。
まだ石川淳作品自体もそんなに読んでいない新米なもので、おそらくご著書は図書館で借りて読むことになるとおもいます・・・。
ホームページはたいへん参考になりました。
- 2006/01/25(水) 20:44:44 |
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- Okapia Johnstoni #-
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ご著書、拝読しました。いくつかのご論文はすでに拝読していましたが、このたびのご著書では、索引があって読みやすいですね。各章のエピグラムに著者のセンスが光っています。「まとめと展望」も真摯な研究姿勢がにじみ出ているようでした。
安い価格ではありませんが、石川淳研究を越えて手法を学ぶことができるという意味でリーズナブルだと思いました。
- 2006/02/06(月) 21:13:02 |
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索引やエピグラフのことに触れていただいて嬉しく思います。
索引を作るにあたっていくつかの索引論をまとめて読んだ中に、どのような索引を付けるかという極意は、自分がその本を活用するにあたって欲しい索引を付けることだという趣旨の文章があって、なるほどと思い、あのような形のものになりました。
索引を作ってゆく作業の中で、自分が提出している議論の中に、あらたな関係を発見できたことなどはとても有益でした。
そんな索引がこの本を読んでくださる読者にとっても役に立つものであれば嬉しく思います。
索引が有益性に関わるものだとすれば、エピグラフは「遊び」に関わるものでした。最終的には「遊び」なのだと思いつつ、その章の議論をうまくまとめてくれるもの、立体化してくれるもの、すこし異化してくれるもの、などを、過去に読んだ文章の中で記憶に残っている(貧しい)ストックから呼び出しました。
いろいろ読書してきたのに、呼び出せる文章の少なさに少々落胆させられつつも、あれこれ思い出すことは基本的に楽しい作業でした。
- 2006/02/08(水) 11:56:26 |
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書評
拙著に対する鈴木貞美氏の書評が『日本文学』2月号に載りました。
前半部では過褒とも言える評価を頂き、大いに励まされます。後半部では、疑問点が語られていますが、納得の行くものであり、今後の課題として受けとめたいと思います。
心に届く叱咤激励を下さった鈴木貞美さんに感謝します。
- 2006/02/10(金) 16:51:03 |
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書評2
浅子逸男氏による書評が『昭和文学研究』第53集(2006年9月1日)に載りました。好意的な評価をいただき嬉しく思っています。
- 2006/09/23(土) 19:42:02 |
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